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ほめる指導とは?
ほめる指導について、一つだけ例を出します。子供が、染め出しをしてから来院したケースで、磨き残しを見つけたときの対応です。
最初に悪い例です。
『今日は、がんばって染め出しして来きたんだ偉いね!でも、ちょっと鏡見てご覧ん。えーと、ここと、ここ。あと、ここかな・・・あっ、ほら、ここにも赤いの残っているね。ね、けっこう、あるでしょう。磨いているのと磨けて入るのはちょっと違うのよね。それだと、また虫歯出来ちゃうからさぁ、たくみ君、今度からは、ちゃんと鏡見てやるようにしようよ。がんばってね。』これで、子供は、ほめられた、がんばろうと思うでしょうか?
次は、よい例です。
『たけし君、今日は、染め出ししてきたんだ。いつも、がんばって偉いね。ちょっと、鏡、持ってくれる。ここに、赤く残っているのわかる? (うん)そう、よかった!そこね、歯と歯の間の場所だから磨くの難しいんだよね。たけし君、自分で磨けるかな?(できるよ)そう、すごい! じゃあ、自分でやってみて!)といって、側に立って、落とすのを黙って見ていてあげる。子供が落とせなくて困っているとき、さりげなく歯ブラシの当て方をアドバイスしてあげる。これが、私の考える、ほめる指導です。
ほめる指導を基本にして、たけし君が自らの意思で坂道を上っていけるような支援が出来たら最高ですね。
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