| 斎藤矯正歯科における予防への取り組み( '94〜'98 ) | ||
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| 年月日 | 行 事 | 院内の取り組み・考え |
| 94.04.01 | 斎藤矯正歯科開業 | 歯ブラシ(トミー)を来院毎に与える・ミラノール・RDテスト・歯みがきセット配布 |
| 94.11.02 | デントカルトスターターキット購入 | カリエス・リスク検査導入(精密検査に含む) |
| 95.01.20 | 『食から見直す子どもの健康』河野友美・山田博らを読む | 日本人の食文化の乱れが如何に子どもの健康に悪影響を与えているか知る。しかし、当時は、自分がそれを臨床に活かすレベルになかった。(山田先生ごめんなさい^^;) |
| 95.03.19 | Drアクセルソン講演会 | 『経験則に頼るのでなくリスクを科学的に検証し、合理的な指導をすること』を学ぶ。齲蝕の発症を予測し予防すると云う考え方に、初めてVTOを知ったときと同じ位感動した。 |
| 95.04.01 | 歯科医師会衛生委員会配属 | 地域の行政・保健所・教育委員会との接点が出来る。 |
| 95.05.13 | アメリカ矯正歯科学会参加 | アメリカではすでにキシリトール・ガムが市販されていることを知って驚く。(スーパーで買い込み個人利用を開始) |
| 95.07.10 | VTR『講演会キシリトールのすべてT・U』購入 | キシリトールの情報を得る。当時は、秋にも厚生省の認可が下りると噂されていた。 |
| 95.07.29 | 歯ブラシ変更(TPへ)・ホームジェル(フッ化第1スズ)導入 | |
| 95.08.24 | モリムラDH講習会 | PMTCの手技・器具を導入。システムとしては取り入れず。 |
| 95.10.06 | Dr三浦(北医大・口腔衛生講師)との勉強会 | カリエス・リスク検査の臨床的意義・開業医レベルでの予防について学んだ。 |
| 96.01.14 | Dr眞木(東歯大・口腔衛生学教授)に教えを請う | LBの判定基準について相談。以後、判定基準を変える。 |
| 96.02.12 | Drマクローフィン・オフィース見学(サンディエゴ) | 除石は、GPの仕事だから矯正にDHは不要との答えに?アメリカでのキシリトールの低い評価・リステリンとフッ化物主体のアメリカ型の予防を学ぶ |
| 96.02.28 | 東歯大・水道橋病院矯正科で発表 | 開業医の立場から『カリエス・リスク検査導入1年後の現状と今後の課題』について |
| 96.06.02 | Dr熊谷講演会 | 探針使用時の問題点・唾液の重要性を再認識/『唾液は歯の血液である』が印象的だった。 |
| 96.07.05 | チェック・アップ(ライオン)販売開始 | フッ素・キシリトール入り歯磨剤/ガムより先に歯磨剤が発売されたことに驚いた! |
| 97.04.17 | キシリトール食品添加物として認可される | 院内で100%キシリトール・ガム販売開始。 |
| 97.05.01 | Drタンザール講習会 | 予防歯科の歴史・バクテリオシンの存在を知る。 |
| 97.06.08 | 八千代市虫歯予防大会開催 | 毎年、8020運動達成者の整った歯列・咬合を診るにつれ、不正咬合者の歯は早くなくなってしまうと確信するようになる。 |
| 97.06.18 | ワインシュタイン博士(臨床心理学)講演会 | 行動変容療法の理論・技術を導入。ほめる指導の技術面を学ぶ。 |
| 97.06.25 | 『「歯を守る」甘味料』Dr松久保(東歯大・口腔衛生助教授)の齲蝕予防実践プログラムを知る | 臨床的に良い歯垢と悪い歯垢を見分ける方法を知る。以後CRT時には、キーリスク歯面を知るためNEW2-TONE(2色性の染色液)で染色して記録するように変更。 |
| 97.08.05 | ローリスクの患者さんの萌出したての歯に虫歯が出来てショックを受ける | 全顎的なリスク判定のみで安心しないで、個々の歯のリスクを予測する必要性を痛感。スタッフ全員で反省ミーティングを行う。 |
| 98.08.19 | 日本フィンランド虫歯予防研究会入会 | キシリトールについて学ぶ。フィンランドへの足掛りを得る。 |
| 97.08.24 | BSC第15回学術大会(京都)参加 | Dr山田と久しぶりに夜中まで雑談。自分の歯科医師としての基本は、小児歯科で学んだことを再認識した。以後、定期的にDr山田に教えを請う。 |
| 97.09.01 | DH単独で患者を取る予防教室を試験導入する。(Drと一緒に予防計画を立てる) | |
| 97.09.04 | Drエバ・サーダリン(フィンランド・トゥルク大生化学教授)講演会 | ミュータンス・レンサ球菌の母子感染における感染の窓/キシリトール非感受性菌の存在を知る。CRTの評価方法を再考する。 |
| 97.09.22 | 『う蝕細菌の分子生物学』監修:武笠英彦を読む | ミュータンス・レンサ球菌の分子生物学・細菌レベルの齲蝕予防を学ぶ。リプレースメントセラピーに興味をもつ。 |
| 97.09.30 | チェック・アップの導入を決める。以後、積極的にフッ素入りの歯磨剤を薦める。 | |
| 97.10.01 | 『歯磨きと人間』志村則夫を読む | 管理型指導の限界(フィンランド症候群)を知る。いのちを育てる(知・情・意のバランスに調和がとれること=人格統合)の概念を知る。 |
| 97.10.01 | 『食べることに自信をなくした日本人』島田彰夫を読む | 人種にあった食生活の重要性を再認識。欧米の基準を鵜呑みする危険性を改めて知る。以後、牛乳神話が崩れる。 |
| 97.10.30 | 日本口腔衛生歯科学会(鹿児島) | 齲蝕の歴史を学ぶ。島田彰夫先生の講演を聞きヒトの食性と食文化についての理解を深める。 |
| 97.11.01 | 食べもの文化(芽ばえ社)購読開始 | 健康と食生活・食文化の理解を深める。以後、当院でも食生活について指導できるようになる。 |
| 97.11.15 | Dr丸森・最終講演 | 講演を聞いてほめる指導への悩みが自信へ変わる。会場で丸森歯科のDHに直接TBIを受けた。デンタルハイジーンの連載記事そのまんまの指導を実体験し感動。 |
| 97.12.14 | フィンランド予防歯科海外視察(DRのみ) | 北欧型の予防の実際を自分の目で確認。Dr鈴木 章・TPジャパン大竹社長:・カルターフード藤田さんと共に1週間過ごしたのは貴重な財産になる。 |
| 98.03.01 | 日本ヘルスケア歯科研究会発足 | DHチーフのみ入会 |
| 98.03.10 | スウェーデン歯科医院・福祉施設海外視察(DHのみ) | スウェーデンの社会福祉・歯科事情・独立開業DHの仕事を学ぶ。DH単独研修でやまだ歯科クリニックと共催。帰国後、彼女たちのレベルが相当高くなったのを実感する。 |
| 98.03.20 | DH単独で患者を取る予防教室を本格開始。(Drは、口出しせず。)以後、Drは地域保健・学校保健活動に力を注ぐ。 | |
| 98.03.29 | Drタラハン(カナダ・生化学)・&Dr花田(国立予研)・Dr佐藤(東歯大・生化学)講演会 | ミュータンス・レンサ球菌の糖代謝とキシリトールの関係を生化学的に学ぶ。 |
| 98.04.01 | 雑誌歯科衛生士4/5月号『ヘルス・プロモーションのすすめ』福岡予防歯科研究会を読む | 疾患予防と健康づくりの違いを学ぶ・『健康づくりを支援する』という当院の基礎が固まる。感動してE-mailを送る。 |
| 98.04.11 | ヘルスケア歯科基礎コース(大阪会場 第1回) | DH研修 ・ 他医院での取り組み。歯周疾患予防を学ぶ。 |
| 98.05.14 | 『アジア歯科事情』森本基を読む | アジア各国の歯科事情を学ぶ。今までは欧米と比較していたが、日本は、『アジアのリーダーでなく、アジアの田舎者になってしまったのではないかと案じている』(森本)を実感。日本の歯科医療制度のあり方を改めて考える。 |
| 98.06.04 | 斎藤矯正歯科のホームページ開設 | 今まで学んできた事を資料提供の形で公開・『たけしの本音トーク』がうけた! |
| 98.06.23 | 日本臨床矯正歯科医会(札幌) | 『歯科衛生士のためのヘルス・カウンセリング』の著者の1人・DH渡辺の講演を聞く。生のDH渡辺は、やはりすばらしかった! |
| 98.07.24 | 虫歯の出来た患者さんに予防処置の手抜きを叱られる | 急なDHの欠員で予防処置が手薄に。自分たちの弛みを猛反省すると共に医院経営の難しさを痛感。処置毎のフロッシングを徹底。開始時のTBIも全員にフロス指導まで行なうことに改める。 |
| 98.07.31 | 基本セットにペリオプローブ(yamaura 丸#2)を加える。 | |
| 98.08.05 | 第37回学校保健ゼミナール参加 | 今の子供たちを取り巻く諸問題を学ぶ。学校での取り組み方・教材作りのポイントを学ぶ。 |
| 98.10.03 | 第15回JCPG記念学術大会 | 今年の課題である歯周治療・予防に関する考えを学ぶ。ド派手なオープニング・スライドに驚く。またまた感動した。 |
| 98.10.25 | Drヨルマ・テノブオ(フィンランド・トゥルク大齲蝕学教授)講演会 | 唾液について学ぶ。ペルオキシターゼ・システムと『バイオテン』・『オーラル・バランス』を知る。 |
| 98.11.08 | 第16回BSC学術大会(東京)参加 | 炉辺会議で現時点での取り組みを発表 |
当院が開業('94)から'98年末までの予防に対する取り組みを年表の形でまとめました。当院のコンセプトである『トータル・ヘルス・プロモーション』が出来上がる過程を見てください。
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