Quint Short Library  IT時評   ザ・クインテッセンス 2002年4月号

「診察の仕方を学ぼう」              [評者/斎藤健志(千葉県開業)]

 EBMの実践は,まず患者さんと出会うところから始まります。臨床研究から得られたエビデンスの臨床応用は、診察後,必要な検査・治療を決める段階から有効になります。EBMを実践するためには,まず患者さんの診察がきちんとできなくては始りません。私たち歯科医師が登院実習して問診を習ったときのように、医師がどのように診察技法を学ぶか興味ありませんか?
 今回ご紹介したHP「診察の仕方を学ぼう」は、金沢医大の蓮村教授が「臨床実習」が始まる学生向けに作られたものですが、一般の方も見ることが可能です。「病歴の聴取とは、“会話"であって、聴いたことを写しとる口述筆記のことではない。」と「数値を見て人を診ない」医師が多くなった現在、「人を診る」ことの大切さを教えてくれるHPです。

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