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新発見:BSEプリオンは肉にも存在する by T.Saito 12/07/02 狂牛病に関する新しい発見がありました。 やはり、知識にも賞味期限がありますね。 ところで、なぜか今回は、日本の報道機関は、おとなしいですね。 我が家では、早速、女房が子供には牛肉禁止令を出しました。 ----------------------------------------------------------- BSEプリオンは肉にも存在する(ノーベル賞のプルシナー博士) http://www.reutershealth.com/archive/2002/12/02/eline/links/20021202elin022.html LONDON (Reuters Health) 狂牛病の病原体である異常タンパク質プリオンを発見し、ノーベル賞を受賞した科学者が、プリオン病に感染したラットの筋肉に高レベルのプリオンが存在することを発見し、全ての英国人は致命的な脳疾患の検査を受けるよう呼びかけました。英国紙が土曜日に報道しました。 University of California, San FranciscoのStanley Prusiner 教授はIndependent 紙に、この発見について牛と羊も例外では無く、「明らかに懸念を増加させる」と語りました。狂牛病、すなわち牛海綿状脳症(BSE)は、汚染された肉を食べて発症する人間の類似疾患の原因です。羊はスクレイピーと呼ばれる類似疾患のキャリアーになります。今まで、感染した牛と羊の肉に含まれるプリオン量は少なく、肉による感染の危険は無いと信じられており、多量のプリオンが含まれる脳と脊髄の除去が強調されていました。 しかしながら、新聞によれば、カリフォルニア大学で開発されている新しい検査法は、さらに感度が高く、今まで検出できなかった筋肉からも高濃度のプリオンを検出しました。この発見が重要であると述べる一方、Prusinerさんは筋肉のプリオン濃度は脳のプリオン濃度の100分の1であると強調します。彼は、異型クロイツフェルトヤコブ病の真の感染範囲を調べるため、全ての英国人にプリオン検査を受けるよう呼びかけました。1995年以降、異型クロイツフェルトヤコブ病により117人が死亡しています。 「百万頭のBSE牛が英国の食物連鎖に入り込みました。ほぼ全国民が感染性のある、異型クロイツフェルトヤコブ病の原因となる、プリオンタンパクに曝露されたでしょう。仮に発病するとしても、症状が出る前であれば治療が可能であり、全ての英国人は検査を受けるべきです」と語りました。 Prusinerさんはこの病気の研究について議論するため英国に来ました。先週、 University College London の科学者は、マウスの実験により、BSEは異型クロイツフェルトヤコブ病はもちろん、"散発性" クロイツフェルトヤコブ病の原因になると報告しました。そうであれば、潜在的な犠牲者の数は著しく増加するでしょう。 訳:切明義孝(目黒区保健所) 公衆衛生メーリングリストより |
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